「おでこニキビ」ができる原因

Tゾーンのニキビについて

「おでこニキビ」ができる原因

ニキビができやすい場所のひとつが「おでこ(額)」です。 おでこは面積が広いのでニキビができると目立ちやすい場所です。 ポツポツとできてしまったおでこのニキビを隠そうと、前髪を垂らしたりファンデーションを厚塗りしたりと苦労した経験のある人も多いのではないでしょうか。


「おでこニキビ」ができる原因で最も多いのは、皮脂の分泌過剰による毛穴の詰まりです。 いわゆるTゾーンと呼ばれる、おでこ(額)~眉間(眉毛と眉毛のあいだ)~鼻の先のラインは、顔のなかでも皮脂腺という脂質を分泌する腺が発達している場所です。


皮脂腺から分泌される脂質(皮脂)には、肌表面を乾燥から保護し肌のうるおいを保つ働きがありますが、何らかの要因で過剰に皮脂が分泌されると肌のテカりやニキビの原因となってしまいます。 それは、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、皮膚のアクネ菌という雑菌が増殖して炎症を起こすためです。 過剰な皮脂の分泌によるニキビは、初めは毛穴の詰まりによる「白ニキビ」、次に状態が進んで赤く目立つ「赤ニキビ」となります。


この「赤ニキビ」を放置したままでいると、さらに状態の進んだ「黒ニキビ」や「黄ニキビ」になる場合もありますので、おでこに小さな赤ニキビがポツポツと目立つようになってきたら、皮脂の過剰分泌が起こっている可能性があると考えて、早めのケアを行なうことをオススメします。


さて、ここまで皮脂の詰まりによる「おでこニキビ(赤ニキビ)」について説明してきましたが、そのモトとなる皮脂の過剰分泌はどんなときに起こりやすいのでしょうか。 過剰に皮脂分泌が起こりやすいのは次のようなケースです。


・ホルモンバランスの崩れやすい思春期(10代)である
・脂性肌タイプで皮脂が分泌しやすい体質である
・スキンタイプに合った適切な洗顔料を使っていない
・生活習慣(寝不足、食事、ストレス)による


「おでこニキビ」の原因はひとつではなく、いくつかの要素が絡み合って発生している場合もあります。 いずれにせよ、ニキビ対策には早めのケアを心掛け、気になる症状があれば皮膚科への受診を行なうといいでしょう。