あごニキビは、なぜできるの?
あごにきびは、鼻やおでこ、頬にできるにきびよりも治りにくく、できやすい部分です。 また、あごにできるにきびは、思春期以降にできる大人にきびであることが多いのが特徴です。
あごにできる原因として、ホルモンバランスの崩れがあります。
ホルモンバランスとは、脳にある視床下部と下乗体、子宮内にある卵巣が連携し働いている 女性ホルモンのコントロールをいいます。
男性には、男性ホルモンがありますが、女性にも男性ホルモンがあります。
そして、女性は、少量の男性ホルモンが卵巣や副腎から分泌されています。
このバランスが崩れ、女性ホルモンよりも男性ホルモンのほうが優位になると、皮脂の量が増える仕組みになっています。
それは、男性ホルモンは、皮脂の分泌を促す作用があるから。
その結果、毛穴がつまりやすくにきびができやすくなってしまうのです。
男性のお肌は、ひげが生えるあごの毛穴が開き気味になっており、女性はひげがないのでその分、あごの部分の毛穴が発達していないのです。
あごの毛穴が発達していないと、皮脂の分泌が間に合わず毛長詰まりやすくなります。
ですから、あごにきびができやすいのは、ほとんど女性であることもいえるでしょう。
あごにきびができる2つめの原因は、内臓疾患や内臓機能低下、便秘によるものです。
便秘をすると、腸の蠕動運動が衰え、排泄が鈍ります。その分皮脂からの排泄が高まってしまうのです。
便秘を改善し、あごにきびを防ぐ為には。食物繊維を多く含む緑黄色野菜や果物、海藻を意識して摂取するようにしましょう。
そのほか、脂肪分、糖分、香辛料など内臓に刺激や負担になるものを避け、偏食や過食をなくすことが大切です。
3つめは、ストレスの影響です。ストレスになると便秘になり、悪循環を引き起こします。
これらが原因でにきびができたときは、爪でひっかいたり、擦ったりして刺激を与えないことが大切です。つぶしたりするのもいけません。 ニキビの洗顔料を使った洗顔の際は、清潔なタオルを使用し、あごの水分をやさしくふきとりましょう。